成田空港へ
2日間の研修も終わり帰るわけですが、このまま真っ直ぐ帰るのはもったいないですね。という事で成田空港へ行きます。もちろん飛行機に乗るわけではありませんよ。成田線の一部とJRになってから開通した成田空港への路線を乗るためです。
亀有   16:16  常磐線緩行  松戸   16:23
松戸   16:27  1425M  我孫子  16:40
我孫子  16:46  867M   成田   17:28
成田   17:32  4567F  成田空港 17:43
成田空港 18:00  4866F  東京   19:22

2007年2月16日
成田駅から11分で成田空港駅に到着します。新しく出来た路線は高架とトンネルで空港へ一直線に行きます。駅は地下で京成電車も乗り入れていました。
東京からは急行「銀河」の寝台で帰りますが、23時ちょうどの発車ですから、まだまだ時間はあります。上野のアメ横にでも行ってもつ煮を食べることにします。
もつ煮を求めて
金曜日ということもあるのか人がたくさんいます。混雑を嫌う私は空いている高架下の店を選んで入りました。早速もつ煮を注文します。出てきたもつ煮はホルモン独特の匂いで「どうだまいったか!」と言わんばかりの代物です。七味をふり掛け食べると旨いではありませんか!ビールともあいますね。
もつ煮 ¥420
さっきのもつ煮屋で調子に乗ってビール⇒酎ハイ⇒日本酒=尿酸値増加という悪いパターンを辿ってしまいました。好きなもんどうしようもないですね。さて今日は久しぶりに客車寝台に乗ります。東京−大阪間の伝統列車「銀河」です。今時珍しい急行列車なんですよ。
久しぶりの客車寝台
珍しいことに本日の「銀河」を牽引する機関車は赤い65です。めったにお目にかかれない組合せを見ることが出来て嬉しいですね。私が乗車するのは2号車のB寝台です。
サンライズ出雲なんかと比較すればやっぱり古さは否めませんね。2段寝台ではありますがやはり狭いです。客車特有の発車停車時にある衝撃も安眠の妨げですが、客車らしくてそれはそれでイイんです。そして機関車のホイッスルが時々聞こえてくるのも客車列車でしか味わえない旅の醍醐味ですね。
夜が明けるころ「銀河」は瀬田川を渡っていました。列車の最後尾からは美しい朝焼けの景色が流れていきます。夜行列車でしか見ることの出来ない光景ですね。
朝日に輝く淀川を渡ればまもなく終着大阪
大阪駅に到着した「銀河」
東京 23:00  101レ急行「銀河」  大阪 7:18
EF65
1118
カニ24
103
オロネ24
オハネフ25
133
オハネ25
191
オハネ25
196
オハネ25
158
オハネフ25
132
今回は東京近郊路線をまとめて8線区乗ることができました。旧国鉄線乗りつぶしもいよいよ大詰めに入ってきた感じです。
あっ!今日もまだ会社で別の勉強会があるんやった。
トホホ・・・。
わしの休みを返してくれ〜。
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